Muji Blog

いろんなトピックを備忘録的に発信していきます。トピック例:{画像処理、信号処理、心理学}

個人的に気に入っているvimの設定

vimとは

エディターのひとつです。
以下の表に示すように、いくつかモードがあり、それぞれでできることが決まっています。

モード できること
ノーマルモード カーソルの移動など
挿入モード 文字の挿入
ヴィジュアルモード 範囲選択、削除、コピー(ヤンク)、カットなど
コマンドラインモード ファイルの保存、新しいファイルを開くなど

上記のモードの切り替え説明については、こちらの記事を参考にしました。

knowledge.sakura.ad.jp

このモードの切り替えに慣れるまでは大変ですが、慣れると高速に、効率的に作業ができ大変重宝します。

さらに、vimの良いところはカスタマイズ性の高さにあります。
vimrcファイル(~/.vimrc)を作成することで、自分好みのエディターにカスタマイズできます。

今回は、このvimrcの一例を紹介します。

個人的に気に入っているvimrc

いくつかの記事を参考にして、以下の設定で落ち着きました。

" スワップ、バックアップ系                                                                                                                                                         
" バックアップファイルを作らない
set nobackup
" スワップファイルを作らない
set noswapfile

" 色の変更、表示系
" シンタックスの有効化
syntax on
" 現在の行を強調表示
set cursorline
" 括弧入力時の対応する括弧を表示
set showmatch
" 検索語をハイライト表示
set hlsearch
" ESC連打でハイライト解除
nmap <Esc><Esc> :nohlsearch<CR><Esc>
" コメントの色を緑色
highlight Comment ctermfg=Green
" タイトルを表示
set title
" 行番号を表示
set number
" ステータスの表示
set laststatus=2

set belloff=all

" 操作系
" インデント幅
set shiftwidth=4
" タブキー押下時に挿入される文字幅を指定
set softtabstop=4

" タブの空白が半角スペースに
set expandtab

" yでコピーした時にクリップボードに入る
set guioptions+=a
" オートインデント
set autoindent

vimのバージョンによっては、バックスペースが効かない問題が発生しました。
その際は、以下を追加することで解決しました。

set backspace=indent,eol,start

今回は以上です。